和歌山の秘境温泉|世界遺産・つぼ湯

今回は和歌山の秘境温泉、つぼ湯をご紹介します。

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和歌山の秘境温泉|世界遺産・つぼ湯

つぼ湯は和歌山県の中南部、田辺市にある温泉です。人気のスポット白浜市からは車で1時間半程度、和歌山市からは2時間半程度かかります。

つぼ湯

つぼ湯へは一度に1グループしか入湯できません(30分まで)。いつも混むようなので早めに行かれることをおススメします。ちなみに私たちの場合は2時間待ちでした。

受付から入湯までの流れはざっと以下のとおりです。

1. 入浴券を購入する

券売機で入浴券を購入し、受付へ渡します。そこで番号の書かれたタグが渡されるので、後は自分の番が来るまで待ちというわけです。受付時に大体の待ち時間も教えてもらえます。

 

2. 自分の順番を待つ

つぼ湯のすぐ近くで座って待ってもいいですが、周りにはお店などもあるのでそれらを見て回っても十分時間をつぶせます。

 

ちなみに階段を下りたところにある小さな小屋、これがつぼ湯の入口です。誰かが入っているときはドアに番号タグがかけられています。前の番号の人が出てきたら自分の番です。逆に自分が入るときは番号タグをかけるのを忘れないようにしましょう。(あとタグを受付に返すものも忘れないように)

注意: 自分の前の人が現れない場合などは受付に聞いてください。

3. つぼ湯に入湯!

待つこと2時間、ようやく順番が回ってきました。アラームを30分にセットして、さあ入湯です!

 

つぼ湯は7つの色を持つと言われています。これは温泉と空気中の酸素が混ざって起きる化学反応によるもので、時間によって違って見えます。

で温泉ですが、メッチャクチャ熱いです!火傷しそうなくらいの熱さ、ですが、水道が備え付けられているのでちょっとだけ調節が可能です。テンションが上がっていきなり飛び込んだりはしないように気を付けましょうね。。。という事でちょっとエンターテイメント要素が強いつぼ湯でした。

 

4. 公共の温泉でクールダウン

つぼ湯お入浴券を購入時は湯の峰温泉公衆浴場への入浴代が含まれます。公共の温泉は2つある中から1つを選びます(つぼ湯のあと、タグを返す際に受付に伝えてください)。30分「あつっ!あつっ!」言いながらつぼ湯に苦戦した後は、やっぱりゆっくり浸かりたいですねw

 

さてここからはつぼ湯の近辺の見どころをご紹介します。

 

お茶処

つぼ湯のすぐ近くに古民家的なお茶処があります。つぼ湯を待っている間に一服するのにうってつけです。

 

ここのコーヒーは温泉のお湯を使用しているとの事・・・。

 

温泉水で温泉卵や野菜を茹でよう

卵や野菜は近隣のお店で購入できます。これらを持って温泉水が湧いている中央で茹でる事ができます。なお最低限のマナーですが、茹でる食べ物の持ち込みは遠慮しましょうね。地元にお金を落としましょ。

 

温泉卵は10分浸けておくだけでできます。結構ぐつぐつ湧いてます。

 

じゃじゃん。出来立ての温泉卵。

 

 

インフォメーション

つぼ湯
アクセス

和歌山県田辺市本宮110

営業時間6:00 – 21:30 (つぼ湯)
6:00 – 22:00 (湯の峰温泉公衆浴場)

年中無休

入浴料大人: 770円
子供: 460円

*湯の峰温泉公衆浴場の入浴料含む

問い合わせ0735-42-0074
ウェブサイトhttp://www.hongu.jp/onsen/yunomine/tuboyu/

 

さいごに

いかがでしたか?決してアクセスは良いといえない秘境ですが、訪れてみる価値は大いにありです。ぜひ訪ねてみてください。

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